平均年齢50歳代でも珍しくない!!社員の高齢化で企業が激変する

query_builder 2021/03/12
ブログ
企業出張整体サービス GEAR

福利厚生で会社・オフィス 出張マッサージ、整体サービス・健康経営コンサルタントを行っているGEAR 代表 濱尾です。

現在、我が国は未だかつて経験したことのない、社会を大きく変えてしまう構造的な問題に直面しています。
それが少子高齢化です。
総人口に占める65歳以上人口の割合は年々増加し、2014年には25.9パーセントに
なりました。4人に1人が65歳以上で、2035年には3人に1人になるという試算が発
表されています。
一方で生産年齢人口(15〜64歳)は2010年の63.8%から減少を続け、
2017年には60パーセントを割り、
2060年には50 . 9パーセントになるとされてい
ます。
労働力人口に占める60歳以上の割合の推移をみると、2010年の17·9%か
ら2020年の19 . 4%、2030年の22 . 2%へと増加することが見
込まれています。
こうした人口構成の変化の影響を受けやすいのが中小企業です。その問題点はすでに
2002年に指摘されていました。総務省の就業構造基本調査によれば、高齢層になるほど、社員規模の小さい企業に勤めているという結果が出ています。
こうした傾向は現在も続いており、なかには平均年齢が50歳以上という中小企業も珍し
経験値の高いベテランの社員がいることは、くないのです。
ただし、品質の良い製品づくりも可能になるため、企業にとって悪いこと、ではありません。町の小さな工場から生み出される部品が世界トップクラスの企業に重宝されるといった事例も
数多く、こうした中小企業が「ものづくり日本」の屋台骨になっていることは私たち日本人にとっても誇らしいことです。
とはいえ、加齢によって健康リスクが高まるのも事実です。その最たるものが
生活習慣病でしょう。
生活習慣病には,がん、や心血管系
の疾患”があります。このふたつで日本人の死因の3分の2を占めています。
いまや国民病といわれているがんは、
加齢に伴って遺伝子にキズがつくことで発症する構造が知られていますが、最近では食習慣などの生活習慣も発症リスクを高める要因になっていることが明確になっています。
一方、心血管系疾患とは、年を取るにつれて血管が老化することで、心臓や脳に起こる病気で、心筋梗塞や心不全、脳梗塞といった私たちの命にも関わる病気が少なくありません。
心血管系疾患に関しても、加齢だけでなく生活習慣の影響によって血管にキズがっ
き、血管が詰まったり、硬くなる動脈硬化という状態が進行して、病気にな
りやすくなります。
たとえば40代前半の男性は30代前半の男性に比べて、心筋梗塞などの心疾患の死亡率は3倍に、50代前半には7倍にも高まるのです。
これらの事実から、社員の年齢構成は、その職場の病気の発症リスクを測るひとつの指標になることがわかります。

#健康経営
#中小企業人材採用
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以上
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濱尾

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